2歳さん4歳さんのレッスンをご紹介

私とママと僕と、みんなで弾きます!🤗

今日が3回目?の私と僕。
楽譜に頼らない音楽を育んでほしいです!
なので、ぐちゃぐちゃ弾きを楽しんでもらっています😄

なんか弾けた気分で
こんな感じ?って弾いてもらうと
ちびっ子の創作が見えてきます。
これがとっても大事!

私弾けるよ!
何弾こうかな?
どんなの弾こうかな?
のベースがなければ
技術と知識を一生懸命身につけても
ガソリンの入ってない車🚗

最後の最後に
これで泣くんですよね。。。
誰が?
本人が。
きちんとする賢い子ほど
そうなることもしばしばです。

全部できてから
入れたらいいじゃん?

いえいえ。
🚗って、ガソリンありきで
開発されてあの形でしょ?
燃料が全ての始まりなんです。

この燃料で走るよ。
と、試行錯誤を繰り返して
ボディーやエンジンを
それに合う形に作り上げていくんですね。
そうすれば
走る車の出来上がりです!

僕は、お姉ちゃんのピアノに
参加しながら(下の子ってラッキー🤣)
食べ方の練習です。

子供は
お乳を飲むことと
離乳食を食べることで
口腔機能を発達させていきます。

それがどこに行き着くかというと
もちろん、健康もですし、
発語にも大きく関係してきます。

上手に食べるようになる過程で
「舌」の動きを習得します。
段階を経て
「舌」が前後左右上下と3Dで動くことを学習していくんですね。
そして、その動きを使って
いろいろな音声を出せるようになります。

もちろん大人が喋るのを聞いて
言葉を覚えていくんですが
そもそも動く道具がなければ
真似したくてもできない!

もし、うちの子喋らないなぁと
心配されてるお母さんがいらしたら
一度お子さんの食べ方を
観察してみてください。

唇は使えてる?
舌はどの方向に動けてる?
押し込んだり、流し込んだりでなく
自分でごっくんしてる?

舌が使いにくいと
子供は手を使います。
食べてる時に手を口にいれますよね?
ついつい、あー!って
その手を入れないようにさせてしまいますが、これは最大のメッセージ!
遊んでるのでも、進んで入れたいわけでもなく、それは舌で食べ物を移動させられないから。

試しに舌を動かさずに
食べてみてください。
食べられました?
ごっくんできました?

子供だって喋りたい。
でも動かないから
どうにもならないんです。

離乳食期のちょっとの知識で
分かってあげられる子育てに!
分かるが、不安を楽しいに変えてくれますね。